レクサスのラインナップモデル「ほぼ全て」が受注一旦停止に。私に納車されたフルモデルチェンジ版・新型NX350h F SPORTのリコールチェック→その結果は…?

レクサス新型NX/LX600のリコール対応へ!不具合箇所はどうやって確認するの?

続いては、私が所有するレクサス新型NX350h F SPORTのリコールについて。

先日いつもお世話になっているレクサスディーラーにてリコール対応いただきました。

下記の関連記事にもある通り、「①横滑り防止装置(VSC)」と「②溶接ミスの疑い」の2種類が該当していたわけですが、何れも特に問題はなかったとのことです。

▽▼▽関連記事▽▼▽

ちなみに②の溶接ミスの疑いに関するリコールですが、確認方法としては、まず上の画像の通りフロントボンネットをオープンし、赤丸部分をチェックしていきます。


スポット溶接有無の確認方法

もう少し近くで見ていきましょう。

上の赤丸の通り、スポット溶接痕が確認できるかと思います。

レクサスディーラー曰く「溶接有無は赤丸部分を確認するようメーカーより指示されている」とのことですが、実際にディーラー内でも溶接有無に加え、ガタツキの有無も含めてチェックしているそうです。

リコール内容によると、このスポット溶接部分が1,000台に1台の割合で「溶接されていない恐れ」があるとして、ユーザー車両/試乗車/展示車を全てチェックしているそうです。

なおこういった溶接ミスがあった場合、周りのパーツを組付けているところが見受けられますが、溶接されていなければガタツキなどが見られ、組付け時に確認できたのではなかろうか…と疑問に思ったり。

反対側もこのように溶接痕が確認できるかと思います。

ディスプレイオーディオ不具合のアップデート方法は、トヨタ新型ノア/ヴォクシーと全く同じ

なおこの他にも、新型NX/新型LX600/トヨタ新型ノア/ヴォクシー共通の新世代コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオにも不具合が見つかっており、私の新型NXと新型ヴォクシーが不具合の対象となっていましたが、こちらは自身でアップデート可能(上の画像は新型ヴォクシーの10.5インチディスプレイオーディオ)。

アップデート方法については、以下に関連記事を参考にしていただきますと幸いです。

▽▼▽関連記事▽▼▽

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