日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)が「納車された当初の不満」は1年以上経過して変化した?車内の質感は私が所有してきたSUVで最も上質
(続き)日産の新型エクストレイル(T33)が納車されて1年2か月以上経過しての印象の変化は?
引き続き、日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)についての印象の変化の有無を見ていきましょう。
運転席からの見晴らしは?
続いては、エクストレイル(T33)の運転席からの見晴らしについて。
これは納車された当初から不満に思っていたことで、特に運転席から見たときのフロントボンネットフード位置が高いからなのか、左フロントタイヤの接地感や車幅感が掴みづらかったんですね。
そのため、交差点では左折するときに少し大回りすることで、左フロントタイヤホイールが縁石にヒットしないように細心の注意を払ってきました。
あれから1年以上が経過し、「自分自身のシートポジションが合っていない恐れもある?」と考え、シートハイトアジャスターを変更することでアイポイントを上げてみたり、少し前傾姿勢にするなど、諸々の可能性を突き詰めていきましたが、結果として見晴らしの改善は出来ず…ということに。
ちなみに、エクストレイル(T33)のAピラーの配置に関しては、今のところ左右の視界を妨げるようなシーンは起きていないため、全く持って見晴らしが良くないというわけではありません。
エクストレイル(T33)の内装の質感はやっぱり高い!
そして最後は、エクストレイル(T33)の内装の質感について。
私が所有するのは、当時メーカーオプション+88,000円でアップデート可能だったタンカラーのナッパレザーシート表皮。
2024年3月初旬時点では、材料費や物流コストの高騰などを受け、オプション費用にして154,000円(税込み)ととんでもなく値上がりしてしまいましたが、改めてこうして見ると「一番安いときに購入出来て本当に良かった」と思う所で、8.8万円という設定価格だからこそ満足度が高く思えたのかもしれません。
仮にこれが154,000円で選択した場合、果たして価格相応と感じたかどうかは難しいところですが、少なからずシート表皮だけでなく、センターコンソール周りの素材や、内ドア張りのソフトパッドと木目調のオーナメントパネル、そしてブラックではなくベージュのような色合いのルーフライナーなど、全体的に明るく且つ高級感を持たせる雰囲気とバランスは、DセグメントSUVのなかでもトップレベルだと考えています。
ピアノ調ブラックを乱用しないところは個人的に好印象
これはあくまでも私個人の勝手な意見なのですが、無理やり高級感を見せようとするピアノ調ブラックのオーナメントパネルは、結果的にチープ且つ傷が目立ってしまう印象で、特に(過去に私が所有していた)レクサス現行NXのピアノ調ブラックの使い方は目に余るレベルだっと思っています。
何でもかんでもピアノ調ブラックを使用すればチープさが解消されるという考えがあるのかは不明ですが、少なからず日産エクストレイルe-POWER(T33)にはそういった思想は見当たらないですし、必要最小限の使用に抑えていて好印象でした。