北米日産の主力セダンとなるヴァーサ/アルティマが生産終了と報道→もし事実ならセントラのみに?更に過激さを増したポルシェ新型911GT3 RSマンタイの開発車両をスパイショット
(続き)ポルシェ新型911GT3 RSをベースにした、更なるハードコアモデルのテスト開始!
続いて、ポルシェのハイパフォーマンスモデルでお馴染みとなる911GT3 RS(Porsche 911 GT3 RS, 992世代)をベースに、更なるハードコア版にカスタマイズするマンタイレーシングキットを装着した開発車両がスパイショットされています。
ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでの市販車最速を狙う911GT3 RSマンタイですが、標準モデルの911GT3 RSにてたたき出した6分49.33を大幅に上回ることが期待されています。
従来の911GT3 RSに比べて、マンタイレーシングキットを装着する開発車両はどのような専用装備が採用されているのでしょうか。
見るからにサーキット志向の見た目を持つ911GT3 RSマンタイ
こちらが今回、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにてスパイショットされた911GT3 RSマンタイキットの開発車両。
ドイツ・ニュルブルクリンクを拠点とするこのモータースポーツチームでは、RSの見た目をさらに過激にし、ノルドシュライフェでの更なるスピードアップとラップタイム短縮を目的した専用キットを開発中。
もちろん、スタンダードなGT3 RSでも十分に速い車ですし、2022年にはニュルにて6分49.33秒を記録。
これだけの記録をたたき出せたのは、F1スタイルの抗力低減システムを備えた(日本の車検をギリギリクリアする)巨大リアウイングの採用や、通常のGT3とは異なるフェンダーとドアを備えたワイルドなフロントエンドデザインなど、複数の空力デバイスの採用により実現したことが大きいと言われています。
公道走行をほぼ無視したサーキット全振り仕様
そして今回、マンタイレーシングが携わる専用キットは、更に上をいくパフォーマンスを持っている可能性があり、モータースポーツの空力ノウハウをさらに多く取り入れ、フロントバンパーにカナードを追加、後輪にエアロカバーを装着、さらに大きなディフューザーには路面に触れそうなほど大きなフィンが装着されています。
巨大リアウィングには、新しいスクエア型の端面が採用され、ルーフには2枚ではなく8枚の小さな垂直フィン(ヴォルテックスジェネレーター的なアレ)が取り付けられています。
そして、このモデルで注目したいポイントは、リアウィンドウがあった場所に、カーボンファイバ製と思われる巨大なシャークフィンのようなものが確認できるのですが、もはや公道走行は一切考えていないレーシング志向の車両に。
なおマンタイレーシングは通常、空力特性向上を目的とし、エンジン出力アップまでは行わないため、パワートレインは排気量4.0L 水平対向6気筒自然吸気エンジンは変わらず、エンジン出力も525psを発揮。
エンジンスペックを向上せず、従来のGT3 RSに対してどこまでタイムを縮めることができるのか注目ですが、現時点でニュルでのラップタイム計測時期や本モデルの発表時期などは明かされていません。
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Reference:CARSCOOPS➀、②