日産が中国で電動化10車種を予告!新型ティアナの世界初公開と共にフェアレディZ NISMO (RZ34)の中国導入も発表。初のPHEVピックアップ・新型フロンティアプロやN6も登場

(続き)日産の中国法人が創立40周年記念イベントでサプライズ出展した新型車たちをチェック

引き続き、日産の中国法人が創立40周年記念イベントにて出展した新型車達を見ていきましょう。

フラッグシップセダンN7に続く第二のセダンは、PHEVを採用した新型N6

続いては、東風日産の新世代プラグインハイブリッド(PHEV)セダンとなる新型N6。

このモデルは、東風日産の天眼(Tianyan)アーキテクチャーをベースに開発されており、21.1kWhのバッテリー容量を搭載しています。

N6のエクステリアに関しては、N7のデザイン言語がベースとなっており、N7と同様の新ファミリーデザイン。

ヘッドライト意匠を見ていくと、”へ”の字、もしくは”7”の字型のLEDヘッドライトレンズには、上部がLEDヘッドライト、下部のLEDがデイライトというすみ分けになるそうで、更に上部の独立したセンター直結式のセンターLEDはデイライトとしての役目に。

こちらはリアクォータービュー。

中国では、悪い意味で話題になっている「フラッシュドアハンドル」が採用されていますが、この技術も場合によっては廃止となる恐れも考えられそう。

そしてボディサイズは、全長4,831mm×全幅1,885mm×全高1,491mm、ホイールベース2,815mmとロング&ワイドではあるものの、フラッグシップセダンN7の全長4,930mm×全幅1,895mm×全高1,484mm、ホイールベース2,915mmに比べるとショートタイプ。

リアエンドには、N7とは異なるディテールを備えたスプリットテールランプが採用。

センターピースには、照明付きの”Nissan”エンブレムが設けられ、流麗なファストバックデザインとの一体感を演出しています。


初のPHEVピックアップトラックとなる新型フロンティア・プロ

そして最後は、日産としては初めてとなるプラグインハイブリッドシステムを採用したピックアップトラックモデルの新型フロンティア・プロ。

フロンティアは、かつて日産の輸入ピックアップトラックとして知られていましたが、フロンティア・プロは、中国・鄭州日産で生産されます。

本モデルは、中国で発売された初のグローバルモデルで、プラグインハイブリッド(PHEV)ピックアップトラックとして位置付けられ、新エネルギーの観点から、その外観は非常に際立っていることがわかります。

車体前部には、クローズドグリルとセグメント化されたデイタイムランニングライトが採用され、インテリアの構成レベルも遜色なく、本革巻きステアリングホイールやマルチファンクションボタン、フル液晶メーター、巨大センターモニターなどが採用されています。

なおパワートレインは、排気量1.5L 直列4気筒ターボチャージャー付エンジンを搭載し、トランスミッションに搭載された高出力電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを採用。

これにより、システム総出力は408ps以上を発揮し、システムトルクは800Nmを発揮するとのことで、高いパフォーマンスと優れたエネルギー効率を実現。

なお中国市場向けには、EV走行時の最大航続距離が135kmとのことで、ガソリン含めての航続可能距離は更に伸びそうですね。

1ページ目:新型ティアナの実車が遂に世界初公開!ノートオーラのような”牙”も

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