【日産の本気を見た】日産の新型フェアレディZ NISMO (6MT)の公式画像を徹底分析。シンクロレブスイッチの意外な移設場所と、特別仕様車Heritage Edition追加の衝撃

(続き)MY26モデルのマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ (RZ34)について

引き続き、2026年夏頃に発売予定となっている、マイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ (RZ34)について見ていきましょう。

MY26モデルの新型フェアレディZ (RZ34)改良・変更概要をおさらい

これで、MY26モデルとなる新型フェアレディZ NISMO (RZ34)の変更ポイントが明確になったので、改めてスタンダードモデルのMY26モデル含めての改良・変更概要を見ていきましょう。

【(2026年)マイナーチェンジ版・新型フェアレディZの改良・変更内容一覧】

■フロントバンパーの形状変更
→フェアレディZ NISMOのようなスポイラーが角ばったデザインへと変更
→ヘッドライトやテールランプの変更は特に無し

■フロントノーズのエンブレムを変更
→”NISSAN”エンブレムを廃し
→”Z”エンブレムに変更
→足もとのアルミホイールセンターキャップは”NISSAN”のまま

■自動防眩ルームミラーを採用

■法規制対応
→電装系や仕様変更

■ハイパフォーマンスモデルNISMOに6速MT追加予定

■特別仕様車ヘリテージエディション (Heritage Edition)を追加予定

■2026年モデルの発売時期は「2026年夏」を予定
→先行受注受付けは2026年春頃より予定
→騒音規制などのフェーズ対応に問題アリ?

以上の通りとなります。

今回のマイナーチェンジでは、アメリカ市場向けでも販売されているヘリテージエディション (Heritage Edition)が追加されるのも注目トピックス。

価格帯は不明ながらも、初回限定240台のみ販売されたProto Specのような特別装備を設定した一台になるようです。


RZ34として初のマイナーチェンジも楽しみだが、その一方で値上げも不安

そして、今回のマイナーチェンジモデルで大幅な値上げが実施されるものと予想されますが、NISMO×6速MT仕様が、一体どれほどの車両本体価格になるのかが気になるところ。

これまでのRZ34の車両本体価格の流れを見ていくと、基本的に6速MTと9速ATは同一価格に設定されています。

そう考えると、MY26モデルでNISMO[9速AT]が値上げされ、それに合わせてNISMO[6速MT]も同一価格になる流れが一番自然。

現時点では、MY26モデルの車両本体価格がどこまで値上げされるかは不明ながらも、先ほどの改良内容を考慮すると10万円~15万円ほど値上げしても不思議ではないところ。

つまり、以下のグレード別価格帯になるのではないかと予想しています。

【(2026年)新型フェアレディZ (RZ34)のグレード別予想価格帯一覧(10%税込み)】

■ベースグレード(6MT or 9AT):[2WD]約560万円~約565万円

■version S(6MT):[2WD]約645万円~約650万円

■version T(9AT):[2WD]約606万円~約611万円

■version ST(6MT or 9AT):[2WD]約686万円~約691万円

■NISMO(6MT or 9AT):[2WD]約945万円~約950万円

以上が、MY26モデルのグレード別予想価格となります。

改めてこの金額を見ると、V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力400ps以上を発揮するハイパフォーマンススポーツモデルで、スタートプライスが600万円を切るって魅力的だと思いますし、それを日産が実現しているのも素晴らしいこと。

おまけに更なるハイパフォーマンス仕様のNISMOでは、1,000万円を切る価格帯で販売しているわけですから、今後この金額でのピュアスポーツカーは、今後二度と登場しないのではないかと予想しています。

このご時世、スポーツモデルが中々売れないのも事実ですし、おまけに従来のスポーツモデルよりも高額で数の出にくいNISMOこそ、採算がとれるか怪しいモデルだと思うんですね。

しかも、9速ATよりも更に売れる台数が少ないであろう6速MTを追加するわけですが、満身創痍の状態にある日産の覚悟、そしてスポーツカー及びフェアレディZに対する本気を見た気がします。

1ページ目:新グレードとなる新型フェアレディZ NISMO (6MT)の変更ポイントを細かくチェック!

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