ルノー新型ブリッジャー誕生!サイズはジムニー、見た目はランクルFJ? 2027年発売の新型SUVと「アルコール検知器」搭載の次世代コンセプトを解説
(続き)ルノーが、これまでにない新たな角度からのコンセプトカーを提案!
続いて、ルノーがもう一つ新たなコンセプトモデルを発表。
そのモデルというのがR-Space Labと呼ばれるモデルで、ルノーがインテリアデザインと車両の活用方法への新たなアプローチを探求するためのコンセプトカー。
このプロジェクトは、2030年頃を起点とした車両コンセプトを検討する社内イノベーション・プラットフォーム「ガレージ・フューチュラマ」内で開発されました。
果たしてどのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。
見た目は次期メガーヌっぽいハッチバックスタイル
こちらが、今回新たに公開されたコンセプトカーの新型R-Space Lab。
一見すると、新型メガーヌやミニバンのエスパスの復活モデル?と思わせるスタイリングですが、ルノーよれば、このモデルは計画されている市販車とは直接結びつかないとのこと。
むしろ、ルノーの「Voitures à vivre(生きるための車)」哲学の中核を成す思想で、つまりユーザーの日常的なニーズを中心に設計された車を、将来のあるべき姿で体現することを目指しているそうです。
昨今はSUVなどが主流となり、中々ハッチバックやステーションワゴン系のコンセプトカーが発表されませんでしたが、今回新たなアプローチによって提案されるモデルはユニーク。
内装もかなり先進的でディスプレイで占領
そしてこちらがインテリア。
高度にデジタル化されたコックピットレイアウトに重点が置かれていて、ダッシュボード全幅に広がる湾曲したOpenR Panoramaディスプレイには、運転情報やマルチメディア機能、運転支援システムからの指示が統合されています。
なお、ほとんどの操作系は、中央のタッチスクリーンで操作できるとのことですが、直感的な使い勝手という点ではあまり評価は高くなさそう。
この他、ステアリングシステムとの機械的な接続を排除したステア・バイ・ワイヤ技術を採用した、コンパクトなステアリングホイールも搭載。
ルノーによれば、若いドライバー向けの触覚式アルコール検知器など、追加の安全機能も評価中とのことで、いわゆる飲酒運転などを防ぐための新たな機能を充実させるようです。
車内及びシートレイアウトも、これまでに独自性を発揮
キャビンにおいては、柔軟性を重視して設計されていて、全長約4,500mm、全高約1,500mmのコンパクトなワンボックスレイアウトを採用しています。
助手席エアバッグをシートに一体化することで、ダッシュボードに余分な部品が配置されなくなりました。
これにより収納スペースとして、または展開して棚として使用できるるのもポイント、
この他、助手席は後部座席の乗客とのコミュニケーションを容易にするために、大きく後方にスライドできるそうです。
まさか2列目シートが全て独立しているとは…
あとは、こちらもありそうで無かったのが後部座席のシートアレンジ。
等幅&独立した3つのリアシートが配置され、シートバックは折り畳み式、シートクッションは跳ね上げ式を採用。
フラットなフロアと相まって、様々なニーズに合わせたレイアウトが可能となり、場合によっては自転車を積むための荷物スペースを確保したり、後部座席に大きな荷物を積むスペースを確保したり…
こうした様々なシートアレンジにより、後席に座る乗員の乗降性を高めることもできるため、これまでの車の乗降り性や考え方を大きく変える一台になりそうですね。
1ページ目:ルノーがスズキ・ジムニーとトヨタ・ランクルFJをミックスしたような、新型ブリッジャー・コンセプトを発表!