レクサスが2022年9月「3回目」の工場出荷目途を更新!何と抽選限定500台の新型IS500 F SPORT Performance First Editionの総申し込み数は「6,500件」を突破した模様

引き続き、レクサスモデルに関する最新情報をチェックしていこう

新型IS300/IS300h/IS350の納期もほぼ「未定」

もう一つ気になるのが、スタンダードタイプの一部改良版・レクサス新型IS300/IS300h/IS350、そして特別仕様車F SPORT Mode BlackⅢですが、残念ながらこれらのモデルも2022年9月2日をもって受注停止となってしまったため、発売されてからの期間としては僅か1週間と本当に短命でした。

本モデルの納期に関しては、レクサスディーラーでも「未定」とのことで、特に特別仕様車Mode BlackⅢに関しては「最後になるかもしれない内燃機関スポーツセダンの特別仕様」ということで注文が非常に多かったようです。

それにしてもビッグマイナーチェンジを果たしてからの新型ISは本当にカッコいいですね…

私も特別仕様車Mode Black×ヒートブルーコントラストレイヤリングを所有していましたが、今でもこのモデルを超えるカッコいい国産モデルは無く、今後もずっとお気に入りの一台だと思っています。


レクサスCT200hは生産終了前からシート関連でトラブル

そして2022年11月で生産終了となるCT200hに関しては、前回のブログでもお伝えの通り2022年9月の法規制の影響を受けてなのかは不明ですが、シート構造に問題があり「顧客に納車できない」というトラブルが発生。

これに関しては、メーカーからディーラーに向けてアナウンス並びに対策を施すとの話もありますが、おそらく納車待ちのユーザーには何かしらアナウンスが入っているのではないかと予想されます。

新型NXは先行予約初日組でもオーダーカットの恐れ

そしてレクサスのラインナップモデルで、新型LX600に続き長納期化している新型NXですが、こちらは販売店によっては「月に1台納車できるか…」といったレベルとのことで、販売エリアによっては月に納車される台数は異なるものの、特に地方ディーラーは「月1ケタ台」がほとんどなのだそう。

これも前回のブログにてお伝えした通り、先行予約初日に契約された方で未だ納車されていない方も多いですし、このままの調子だと2023年3月の一部改良版にスライドされてしまい(トヨタ新型ハリアー同様にオーダーカットの恐れ)、改良後の価格帯で再契約しなければならない状況に。

本当にこのような状態で、2022年秋頃に発売と噂の新型RXを発売しても良いのだろうか?という疑問もありますね。

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