トヨタ新型カローラクロスを1年間所有すると維持費(ランニングコスト)はどれだけかかる？点検費用やガソリン代、保険代、自動車税などを足し合わせると年間20万円以上だった件

2022-11-26

(続き)トヨタ新型カローラクロスの総維持費(ランニングコスト)をチェックしていこう

納車されてからの走行距離は6,000kmを突破…ガソリン代と保険代はいくら？

続いては、トヨタ新型カローラクロスのガソリン代と保険代をチェックしていきましょう。

私が所有するのは、ノンハイブリッド仕様のガソリンZ[2WD]となるため、ハイブリッドモデルに比べると満タン法での航続可能距離は少ないため、比較的給油頻度としては多いはず。

ただその一方で、毎日長距離移動があるわけではないため頻繁的に給油することも無いのですが、それでも納車後1年が経過しての走行距離は6,000kmを突破。

私の給油スタイルとしては、燃料警告灯が点灯して燃料残量がカツカツになるまで走らせてから満タン給油するため、給油頻度としては最小限に抑えているつもりですが、それでも給油回数としては8回。

早速トータルのガソリン代をチェックしていきましょう。

【計8回給油しての新型カローラクロスのトータルガソリン代】

◇1回目給油：給油量42.08L×ガソリン単価163円＝6,859円

◇2回目給油：給油量42.32L×ガソリン単価159円＝6,729円

◇3回目給油：給油量43.70L×ガソリン単価169円＝7,385円

◇4回目給油：給油量44.01L×ガソリン単価164円＝7,262円

◇5回目給油：給油量43.60L×ガソリン単価162円＝7,063円

◇6回目給油：給油量44.89L×ガソリン単価175円＝7,856円

◇7回目給油：給油量44.99L×ガソリン単価163円＝7,333円

◇8回目給油：給油量41.51L×ガソリン単価160円＝6,642円

1～8回目のトータルガソリン代：57,129円

ガソリン代の総維持費は57,129円となりました。

6回目給油の際にガソリン単価が175円と跳ね上がっていますが、これはレギュラーガソリンではなくハイオクガソリンを給油しているから。

推奨燃料はレギュラーガソリンですが、ハイオク給油してからの走行フィールや燃費がどのように変化するのか？をインプレッションしたかったので、燃料代も8,000円に迫る内容でした。

1年所有しての保険代は？

そして1年所有しての保険費用として、トヨタの最も充実した保険内容に加入しての月々の保険代は12,500円となるため、1年だと12,500円 × 12か月分 ＝ 150,000円となります。

これは保険内容や保険会社、等級数、ゴールド免許／ブルー免許によって金額も異なるので参考程度となりますが、万が一のことと安心をお金で買うことを考えたら重要なところではないかと思います。

新型カローラクロスのこれまでにかかった総維持費(ランニングコスト)は？

最後に、新型カローラクロスの以下の①～④の維持費を全てまとめていきましょう。

①点検費用(1か月目／6か月目／12か月)：無料

②ガソリン代(8回給油)：57,129円

③任意保険：12,500円 × 12か月分 ＝ 150,000円

④自動車税：36,000円(1年目)

カローラクロスが納車されて12か月経過しての絶対的に掛かる総維持費(ランニングコスト)は243,129円(約24万円)に。

月々のランニングコストで換算してみると月平均で20,261円となりますが、ここに残価設定ローンや銀行もしくはディーラーローンを設定している場合(私の場合はキャッシュ一括で支払いしているので月々のローンは発生していない)、あとは高速料金代やカスタム費用などがある場合は、更にその分の金額が含まれるため、場合によっては大きく跳ね上がる方もいらっしゃるかもしれません。

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