日産幹部がフルモデルチェンジ版・新型GT-R R36について言及!「次期GT-Rはゴジラの要素が更に強くなります」→そもそもなぜGT-Rは「ゴジラ」と呼ばれている?
(続き)日産の新型GT-R R36が、R35よりも更に上回るポイントとは?
少し話は逸れてしまいましたが、日産幹部であるマシュー・ウィーバー氏は、「次期GT-R R36はゴジラの要素が強くなる」と表現した通り、凄まじい速さを追求するスポーツカーとなる可能性が高い一方で、その見た目の重厚感も、R35よりも上回ることが考えられそう。
なおインタビューの中で彼は、次期GT-Rのようなプロジェクトでは「おなじみのディテールを引き出す」ことが重要だと認めており、「GT-Rの後継車であれば、顧客やファンは、それがまだGT-Rであることを知りたいはずです。デザインは車の機能性に沿わなければならない」とも語っています。
次期GT-R R36のデザイン決めはこれからになる?
加えて同氏は、「GT-Rはエアロやスピード、パフォーマンスの各分野で優れた性能を発揮しなければなりません。それが決め手になります。GT-Rは美しさを競うためのものではありません。非常に機能的なマシンです」と説明。
更に「前回のモデルの開発では、風洞で昼夜を過ごしたことを覚えています。それ以来、他の製品でそのようなことはしていません。ですから、間違いなくこれらの要素が次の車の形を決めるでしょう」と語っています。
こうしたコメントを見てみると、現時点で次期GT-R R36の形状は決定したわけではなく、あくまでも方向性として「ゴジラの要素が強くなる」というだけで、本格的なデザイン決めはこれからなのかもしれません。
なお、次期GT-R R36についてマシュー・ウィーバー氏は、「スピードやダウンフォース、コーナリング能力など、R35から劇的な変化が期待できる」とも語っており、その一方で、これまでGT-Rに採用されてきた4つの丸型テールライトや、フロントに鋭く傾斜したヘッドライトが備わるなど、これまでのデザイン言語を踏襲する可能性も考えられるそうです。
海外では、R35をベースにしたスカイラインGT-R R36が発売予定
なお参考までに、2024年に世界限定36台のみとなる「GT-R R35をベースにした、新型スカイラインGT-R R36」が発表されましたが、こちらは先代スカイラインGT-R R34のデザイン言語がモチーフになっています。
元々のデザインベースとなるのは、過去にインスタグラマーのRomanmiah氏が作成した、日産GT-R R35とスカイラインGT-R R34をミックスした次期スカイラインGT-R R36で、元々市販化の予定はなかったものの、Artisan Vehicle Designの目に留まり、本格的に市販化に向けたプロジェクトがスタートし、しかも2024年内に実車(プロトタイプモデル)を公開することも明らかにしています。
1ページ目:なぜ日産GT-Rは「ゴジラ」と呼ばれるようになった?
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Reference:CARSCOOPS