2025年モデルとなるポルシェ新型911GT3 (992.2世代)が世界初公開!何と価格は前モデルよりも700万以上値上げして約3,300万円…これもタイカンとの抱き合わせ商法か

(続き)2025年モデルのポルシェ新型911GT3を見ていこう

引き続き、2025年モデルとなるポルシェ新型911GT3を見ていきましょう。

内装は992.2世代の911カレラがベースだが、エンジンスタータースイッチは採用せず

続いてインテリアも見ていきましょう。

マイルドハイブリッドが採用された911カレラとほぼ同じではありますが、意外にもプッシュボタン式のエンジンスターターは採用されず、その代わりにイグニッションスイッチが採用されています。

この他、折りたたみ式の背もたれやオプションの新しいデザインのカーボンファイバーバケットシート+シートヒーターが採用されています。
※このあとに紹介する911 GT3ツーリングでは、「GT3で初めて」となるリアシートをオプションで選択可能に 

ちなみにポルシェによると、今回の新型911 GT3は「車体重量が近年のスポーツカーで最も軽い1,420kg」だそうで、現代の高性能車の基準からすると確かに軽い方。

但し、車両本体は224,495ドル(日本円に換算して約3,356万円)なので、2023年モデルの911 GT3の171,500ドル(日本円に換算して約2,564万円)から700万円以上大幅に値上がりしているのはちょっとネックかも。

あと、本モデルを新車にて購入する上で、ポルシェお得意のタイカン (Taycan)との抱き合わせ商法もあるのでは?との疑問視もありますが、独禁法に抵触するような商売をしなければならないほどにタイカンが売れていない?との見方もできるため、このあたりの販売方法も気になるところです。


控え目な見た目の911GT3ツーリングパッケージも新しく

そしてこちらも注目したいのが、スタンダードモデルをベースにしたGT3ツーリングパッケージ。

このパッケージは、これまでと同様に”より控えめな”エクステリアのためにウイングを廃除。

GT3ツーリングには、ヴァイザッハパッケージのカーボンファイバーサスペンションコンポーネントや、ボディ同色のカーボンファイバールーフ、マグネシウムホイール、911 S/T用のショートシフトレバーが備わった、Leichtbau(軽量)パッケージもラインナップされています。

こちらは内装。

先程同様に、992.2世代の911カレラと概ね同じレイアウトとなっていあmす。

6速MTもラインナップされているのは大きいですね。

シフトフィールがどのようなものかとても気になります。

そしてこちらが、GT3としては初めてとなるオプションのリアシート。

エマージェンシーシートとしても活用できるため、より実用性が向上しています。

1ページ目:992.2世代の新型911GT3は何が変わった?やはり値上げの要因はエンジンか?

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Reference:Porsche