フェラーリ「派手にカスタムされたフェラーリは許さない。ボディカラーも含めて、ブランドイメージを傷つけないために取締りを強化していく」

純正オプションまでも制限される恐れがあれば、フェラーリオーナーも黙ってはいない?

先程のフェラーリが考えるパーソナライゼーションオプションについてですが、顧客が求める配色やオプションの組合せ次第では、そのオプションをフェラーリ本社が審査して、「派手」と判断すればやり直し、「問題ない」と判断すれば正式に発注を受け付ける、というスタンスなのかもしれませんね。

これって、もはやフェラーリのさじ加減なのでは?と思う部分もありますし、「フェラーリ本社が大丈夫だろう」と考えながら顧客がボディカラーを選択するのも楽しくないでしょうし、こうしたフェラーリのワンマンともいえる対応が、フェラーリのVIPカスタマーから見て「よくぞ言ってくれた!」と反応するのか、はたまた「こちらはお金を出しているのだから、好きな色を選ばせてくれよ!」と対立するのか…この点は今後の対応が気になる所です。


フェラーリは顧客のブラックリストも作っている?

ちなみに、先程ご紹介したこちらの458スパイダーですが、以前当ブログで「にゃんキャット・ラッピングにカスタムされたフェラーリ」として取り上げ、オーナーがDJジョエル・ジマーマン氏 (別名:デッドマウス)であることもお伝えしました。

この人物は、フェラーリのなかで「要注意人物」であり、「にゃんキャットのラッピング使用停止を命令」し、更にブラックリストの一人としても話題を呼びました。

これに怒ったデッドマウスは、「オーナーの私が好きなカスタムをして何が悪い!」と怒りをあらわにし、カスタムされた458スパイダーを売却し、ランボルギーニ・ウラカンLP610-4 (Lamborghini Huracan)に”にゃんキャット”のラッピングカスタムしたこともまた話題になりましたね(その名もプラカン”PURACAN”)。

画像では少し分かりづらいですが、フロントノーズのランボルギーニエンブレムが、闘牛ではなく猫に変更されているのが確認できるかと思います。

先程の458イタリアも、ステアリング中央の跳ね馬バッジが猫バッジに変更され…

フロントボンネットのエンブレムも猫に変更されるほどに猫好きなのかもしれません。

あとは、こういった458イタリアのカスタムも世界中にて公開され、SNSでは「世界で最もカスタムセンスの酷いフェラーリ」として批判が殺到しました。

まだYouTubeなどで大々的に紹介されていないため、フェラーリの目には留まっていない?可能性も高いのですが、仮にフェラーリ本社がこのモデルのオーナーの身元を特定した場合、「ラッピングなどの使用禁止命令」を出すのかも興味深いところですね。

deadmau5 driving his Nyan Cat Purrari 458 Spider ft. SLR McLaren 722S CRASHING into a curb!

1ページ目:フェラーリの純正カラーでも、配色や派手さ具合では「フェラーリから承認されない」恐れもある?

フェラーリ関連記事

Reference:CARSCOOPS