日本人オーナーに納車されていたフェラーリ・レーシングカー333SPが競売へ!僅か41台のみ製造され、予想落札価格も全くの未知数。約2,500万円かけて新車レベルに修理された一台

2022-07-07

実は一番最初に納車されたのは日本人オーナーだった

なおRM Sotheby’sオークションの出品情報を見ていくと、今回のフェラーリ333SPは、世界で僅か41台のみ製造された内の32台目とのことで、ボディカラーはフェラーリの有名カラーとなるロッソコルサ(Rosso Crosa)。

そしてフェラーリの正規ディーラーであるコーンズを経由して、日本人オーナー(兵庫県神戸)に納車されました。

このオーナーは非常に有名な方で、288GTO EvoluzioneやF50 GT, F40 LM,マクラーレンF1といった並外れたスーパーカーコレクターでもあります。

その後、2005年9月にオーストラリアのオーナーに納車され、3番目にはカナダ・ケベックの富豪に納車、そして2011年にはまた別のオーナーに納車されています。

そして2012年9月には、イタリア・パドヴァに移り、ミケロットによってシャシーやエンジン、ギアボックスが修理され、ダイナモメーターでエンジンをテストしながら、オイルとウォーターシール、そして全ての内部ギアボックスシールを新品に交換しています。


修理費用だけで約2,500万円以上!気になる予想落札価格は?

その他、燃料ラインやフィルター、右側のサスペンションコンポーネントをリフレッシュし、ディスクブレーキや冷却システムも全て交換されているため、修理総額としては190,000ユーロ(日本円に換算して約2,560万円)と中々に高額。

修理が完了した後、イタリア・ムジェロ(2015年)とアメリカ・デイトナ(2016年)にあるFinali Mondialiで開催されたCorsa Clientiイベントでも運転された一台でもあります。

最後に気になる予想落札額ですが、非常に希少なモデルであることから、過去これまでオークションにほとんど出品されなかった個体でもあるため全くの未知数。

億超えの価値があってもおかしくないところですが、詳細な落札が判明しましたら当ブログにてご紹介できればと思います。

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Reference:RMSotheby’s, CARSCOOPS