三菱の新型デリカミニが納車されてから常々思う。この車には「必要な装備や機能」がほぼ全て備わっている…燃費はそこまで良くないけど

(続き)三菱の新型デリカミニの良い所と、そうでない所を見ていこう

引き続き、三菱の新型デリカミニの良い所をメインに見ていきましょう。

子育て世代には嬉しいロールサンシェードも装備!

続いては、後席にロールサンシェードが装備されていること。

昨今の軽自動車だけでなく、ミドルサイズミニバンや高級セダンでも採用されているロールサンシェードですが、デリカミニでも後席用として装備されているのは有難いところ。

ちなみにこの装備、「どうして軽自動車でも採用されているのか?」実際に三菱ディーラーやホンダディーラー、そしてディーラー経由でメーカーの方にも確認していただいたところ、どうやらファミリーユース/子育て世代のことを考えて、後席にチャイルドシートを装着して赤ちゃんや子供が座る際、子供に日差しができるだけ当たらないように考慮されているからなのだそう。

この点は軽自動車特有と言いますか、しっかりとユーザーに寄り添っているところはグッドポイントだと考えていますし、「軽自動車だからこそ積極的に採用する各メーカーの姿勢」は素晴らしいところだと思います。

あとロールサンシェードは、小学校高学年の女の子あたりから日焼けなどを意識することがありますし、私の子供も晴れた天気のときは必ずサンシェードを活用しています。


シートヒーターだけでなく、ステアリングヒーターも装備

続いては、シートヒーターだけでなくステアリングヒーターも装備されていること。

競合モデルのホンダ新型N-BOXやダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)になると、シートヒーターは備わっていてもステアリングヒーターが備わっておらず、こういった例は軽自動車に限らず、普通乗用車ではあり得ること。

つまり普通乗用車に備わっていない機能が、軽自動車のデリカミニでは備わっているわけですが、2023年末~2024年初め頃の冬は、シートヒーターとステアリングヒーターの暖かさには何度も助けられましたし、改めてこういった快適機能の良さを知ってしまうと「非搭載のモデルには戻れない」というのが正直なところ。

特にN-BOXやムーヴキャンバスに乗っていると、冬場のステアリングは結構冷たいですし、暖房やエアコンを使用していても手が冷たいことが多いので、そういったときにステアリングヒーターがあると全く快適度が違います。

装備内容は充実しているが、燃費は決して良いとは言えない

そして最後は、納車された当初から口酸っぱく言っている燃費性能について。

これに関しては、近場移動や買い物用などの燃費が伸びづらい状況で活用すると、13km/L~15km/Lを行き来することが多く、特にエアコンをガンガンに使用する夏場になると、信号待ちのときはアイドリングストップせずにひたすらガソリンを消費するので燃費は全く良くないんですね。

ちなみにデリカミニに関しては、過去18回給油・燃費記録を公開してきましたが、最も燃費が低かったのは猛暑日が続いた2023年8月で「11.7km/L」。

一方で最も燃費が伸びたのは、全くエアコンを使わず、且つ外気温が20度台前半だった2023年10月で「18.7km/L」となっています。

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