フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの注文が凄いことになっているらしい…販売店によってはグレード制約があり、既に「納期4か月以上」のグレードも?

(続き)ホンダ新型フリードは、2024年最も注目される車かもしれない

引き続き、ホンダ新型フリードについて見ていきましょう。

グレードによっては「納期4か月以上」となる可能性も?

ちなみに私が住んでいるエリアでは、地域柄なのかは不明ながらもフリードCROSSTAR e:HEVの予約が30台近く入っているそうで、仮にCROSSTAR e:HEVの受注受付け数が「毎週1台ずつ」なのであれば、納期は既に「4か月以上」という計算になります。

もしかしたら、2週目や3週目の受注受付けから台数が増えて来る可能性も考えられますが、その一方で全国を対象にしたキャラバン実車展示も同時に開催されており、早めに実車を見て購入を決断する方もいらっしゃるでしょうから、これから更に受注台数が増えることは間違いなさそう。

新型フリードを注文している方の多くが、概ね400万円付近になっている模様

そしてもう一つ注目したいのが、新型フリードの総支払額。

前回のブログでもお伝えした通り、本モデルは装備内容の充実化とパッケージング化により、車両本体価格も先代に比べて+20万円~+30万円ほどアップしています。

しかもメーカーオプションが準備されているのは、以下のAIR EX e:HEV・3列6人乗りと、CROSSTAR e:HEV・3列6人乗りの2種類のみ。

【(2024年)新型フリードのメーカーオプション一覧(10%税込み)】

[セットメーカーオプション➀]
◇AIR EX e:HEV・3列6人乗り[2WD/4WD]:119,900円
+マルチビューカメラ[MVC]
+LEDアクティブコーナリングライト[ACL]
+アダプティブドライビングビーム[ADB]
+後退出庫サポート

[セットメーカーオプション②]
◇CROSSTAR e:HEV・3列6人乗り[2WD/4WD]:119,900円
+マルチビューカメラ[MVC]
+LEDアクティブコーナリングライト[ACL]
+アダプティブドライビングビーム[ADB]
+後退出庫サポート

言い方を変えれば、上記のオプションは他のグレードでは選択できないということなので、ある意味で強烈なグレード縛りと3列6人乗りへの誘導が露骨な販売方法ともいえます。

ただ、それでも上記のメーカーオプション付きのグレードが売れ筋になっているそうで、そのほとんどが総支払額400万円近くに到達しているそうです。


これだけ価格アップすると、選択肢はフリードだけではなくなる

これだけ価格帯がアップしているにも関わらず、ナビゲーションディスプレイは標準で装着されておらず、全グレードディーラーオプションとして準備されているため「そりゃ総支払額も大きく跳ね上がるよね…」と思う所で、やり方としては新型ステップワゴン(New STEPWGN)と概ね同じ。

ただ、それでも本モデルを待ちわびた方は多いですし、仮に金額が高くとも既に予約が殺到していることを考えると、限度はあれど「多少高くても購入する人は購入する」という流れで、おそらくホンダ側もそれをわかっててナビはディーラーオプションに設定してきたのではないかと推測しています(パッケージング化による原価の価値向上と利益を考えるならば、当然の判断ではある)。

もちろんフリードに縛るのではなく、価格帯もミドルサイズミニバンのステップワゴンAIRに近くもなっていますから、値引きも大きくなっているであろうステップワゴンを選択肢に入れるのも一つですし、販売店側も在庫車両として抱えているステップワゴンをススメてくる可能性もあります(駐車環境やサイズ感、予算面などを考慮しての話)。

まだ正式に発表・発売されていない新型フリード。

既に全国では多くの予約が入っており、2024年一番のヒット作品になることも期待されますが、一方で長納期化も予想されるだけに今後の動向に注目したいところです。

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