えっ、フルモデルチェンジ版・マツダ新型NEロードスターの開発車両をスパイショット?!ランボルギーニ・ウラカン後継の公式スペックが公開
(続き)遂にランボルギーニ・ウラカン後継のパワートレインやスペックが明らかに!
続いて、ランボルギーニのエントリーリアミドシップモデルとなるウラカン(Lamborghini Huracan)の後継モデルについて見ていきましょう。
ランボルギーニ公式が2024年5月20日、ウラカンの後継モデルとなる「仮:テメラリオ(Temerario)」のエンジンスペックに加え、具体的な発表時期を明らかにしました。
既に開発車両のスパイショットでも明らかになっていた通り、V型8気筒ツインターボエンジンを搭載しながらも、レッドラインは高回転型の自然吸気エンジン並みともいえる10,000rpmにまで到達します。
エンジン出力だけでアヴェンタドールSVJを上回るとは…
こちらが今回、公開されたウラカン後継のエンジン。
ランボルギーニ公式によれば、このモデルに採用されるパワートレインは、同社初となる排気量4.0LフラットプレーンのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、シリンダーバンク間の谷にターボが配置された「ホットV型」で構成。
当然のことながら、あらゆる運転状況で適切な潤滑を確保するためのドライサンプ式であり、直噴式でもあるわけですが、何とエンジンのみの最高出力は800ps/9,000rpm~9,750rpm、最大トルクは730Nm/4,000rpm~7,000rpmを発揮するとのこと。
なぜここまでの高回転型が実現できた?
ちなみにエンジン回転数を高くする方法として、非常に軽い回転アセンブリが必要なため、このV8エンジンにはチタン製コンロッドが採用されているとのこと。
この他にも、バルブ開閉するために従来のバケットとシムのタペットを廃止し、剛性の高いフィンガーフォロワーを採用。
フィンガーフォロワーは、本質的には金属レバーで、カムシャフトのローブがその上を転がるとバルブが開き、バケットアンドシムタペットよりも軽いため、より高いエンジン速度が可能になるとのこと。
PHEV採用により、システム総出力950psとハイパーカーの一歩手前に
続いて注目したいのが、プラグインハイブリッド(PHEV)システム。
ウラカン後継モデルでは、エンジンと横置きの8速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の間に、モーター出力150ps/モータートルク300Nmを発揮する電気モーターを採用。
※単純にエンジンスペックも合算すると、システム出力950ps/システムトルク1,030Nm
これは、フラッグシップモデルとなる新型レヴエルト(Revuelto)で使用されているものと同じトランスミッションですが、レヴエルトのV12エンジンでは、小型アキシャル磁束モーターがギアボックスの上に取り付けられ、エンジンとは別に接続されています。
一方のウラカン後継では、小型のアキシャル磁束モーターがエンジンとトランスミッションの間に設けられているため、この点はランボルギーニの伝統技術を踏襲。
ランボルギーニによると、ウラカン後継には3モーターのハイブリッドシステムが搭載されているとのことで、レブエルトと同様に各前輪にモーターが搭載されたPHEV技術が濃厚。
そしてこのモデルは、2024年8月に世界初公開予定とのことですが、おそらくその前にはデザインなどもリークされるのではないかと予想されます。
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Reference:motor1.com①、②