【V16を搭載するバケモノ!】1930年代に開発中断後、約90年ぶりに完成したアウディ・タイプ52がグッドウッドにデビュー!一方でA5クーペ/A5カブリオレが販売終了へ
(続き)まさかアウディの2ドアモデルとなるA5/S5/RS5が販売終了するとは…
アウディの2ドアクーペでお馴染みとなるA5クーペとA5カブリオレ、更にはハイパフォーマンスモデルとなるS5/RS5の計4車種が、アメリカのカーラインナップから廃止され、正式に販売終了となりました。
アウディUSAによると、2025年モデルでは、より実用的な5ドアのA5スポーツバックと、そのハイパフォーマンス版のみを販売する計画で、更に競合のBMW・4シリーズクーペ/コンバーチブルも廃止することでラインナップが簡素化。
本来であれば、こうしたモデルが販売終了するとなると既に開発車両が何度かスパイショットされていてもおかしくないのですが、残念ながらA5クーペなどの開発車両はスパイショットされていないことから、完全にラインナップから廃除されることになります。
アウディは今後、車名の奇数が内燃機関、偶数がEVに置き換えられる予定
ちなみにこの動きの背景には、現行A4アバントがA5スポーツバックに置き換えられる計画になっていて、「内燃エンジン搭載車の名前に奇数」、「EVの名前に偶数」を使用するというアウディならではの法則性を持たせることも関係しているのかもしれません。
このため、ガソリンエンジン搭載のA6はA7へと変更され、A6 E-TronがピュアEVモデルとしてラインナップされます。
あと、A5クーペ/A5カブリオレが販売終了となる理由は、やはり2ドアモデルのが売れ行きが良くないから。
既にアウディは、2ドアクーペのTT/R8を共に生産終了していて、更にA3カブリオレも何年も前からラインナップから廃除されています。
最大のライバルであるメルセデスは、Cクラスクーペ/コンバーチブルとEクラスクーペ/コンバーチブルを融合して、CLEクーペ/コンバーチブルに一本化するほど、2ドアクーペのニッチな市場はどんどん縮小されています。
やはりどの自動車メーカーも、積極的にスポーツクーペに力を入れることはなく、最大勢力であり大流行ともいえるSUV/クロスオーバーに力を入れていく計画なのかもしれません。
なおアウディの販売数を見ていくと、A5はアメリカで2024年1月~6月までに+5%増加していて、納入台数は12,826台に増加しましたが、この数字にはスポーツバックも含まれています。
そのため、アウディは3つのボディスタイル(スポーツバック/クーペ/カブリオレ)の各販売台数を公表していませんが、おそらくそのほとんどがスポーツバックなのだと考えられます。
A5スポーツバック/アバントは2024年内に次期型がデビュー予定!
ちなみにアウディは、2024年内に新型A5スポーツバック/アバントを発表することを明らかにしていて、既に開発車両もスパイショット済ですし、既にティーザー画像も公開中。
プラットフォームについては、MLBアーキテクチャの進化形であるアウディ・プレミアムプラットフォームコンバスション(PPC)を採用する予定で、この世代でガソリンエンジンとディーゼルエンジンが搭載されるのも最後になるのでは?と予想されています。
1ページ目:アウディの前身であるオート・ユニオン・タイプ52が、約90年ぶりに復活&パワーアップしてグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024にてデビュー!
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Reference:CARSCOOPS, motor1.com