フィアット500/パンダにリコール→バックすると「何かが起こる」ようだ…マクラーレンGTも運転中にボンネットが開く恐れ。BMW X5やポルシェ911ダカールにもリコール

(続き)最悪の場合、ディーゼルモデルの排ガス基準を満足できない恐れアリ

続いて、BMWのX3/X5/X6のディーゼルモデルとなる4車種・計1,305台にリコール。

不具合内容としては、排気ガス再循環装置(EGR)において、バルブフラップ操作用アクチュエーターのペンドラムサポートの製造管理が不適切なため、経年変化によりペンドラムサポートが破損するものがあるとのこと。

そのため、バルブフラップの切り替えができなくなり、エンジン警告灯が点灯し、そのまま走行すると排気ガスの基準を満たさなくなるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故は起きていないものの、既に14件もの不具合例が報告されており、市場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[BMW X3 M40d]
・3CA-UZ7230/WBA26DN060N193634 ~ WBA26DN0X0N248800/令和 4 年 10 月 19 日 ~ 令和 5 年 9 月 1 日/339台

[BMW X5 xDrive 35d]
・3CA-JU8230A/WBAJU820609P84147/令和 4 年 11 月 29 日/1台

・3CA-JU8230S/WBAJU820409N98946/令和 4 年 9 月 12 日/1台

・3CA-JU8230S/WBAJU820209P19361 ~ WBAJU820509P77450/令和 4 年 9 月 29 日 ~ 令和 4 年 11 月 18 日/6台

・3CA-JU8230S/WBAJU820609R52112 ~ WBAJU820X09R94962/令和 5 年 2 月 7 日 ~ 令和 5 年 3 月 14 日/5台

・3CA-JU8230S/WBAJU820009S07078 ~ WBAJU820209S07681/令和 5 年 3 月 24 日/2台

[BMW X5 xDrive 40d]
・3CA-JU8230A/WBATH420709N93147 ~ WBATH420309N99186/令和 4 年 9 月 7 日 ~ 令和 4 年 9 月 12 日/9台

・3CA-JU8230A/WBATH420709P04604 ~ WBATH420609P99317/令和 4 年 9 月 16 日 ~ 令和 4 年 12 月 12 日/201台

・3CA-JU8230A/WBATH420109R08685 ~ WBATH420809R99485/令和 4 年 12 月 20 日 ~ 令和 5 年 3 月 17 日/404台

・3CA-JU8230A/WBATH420309S03158 ~ WBATH420309S08263/令和 5 年 3 月 21 日 ~ 令和 5 年 3 月 25 日/79台

[BMW X6 xDrive 35d]
・3CA-GT8230S/WBAGT820409N94893 ~ WBAGT820009N95992/令和 4 年 9 月 8 日 ~ 令和 4 年 9 月 9 日/4台

・3CA-GT8230S/WBAGT820009P07769 ~ WBAGT820009P99871/令和 4 年 9 月 19 日 ~ 令和 4 年 12 月13日/69台

・3CA-GT8230S/WBAGT820X09R00057 ~ WBAGT820009R95406/令和 4 年 12 月 13 日 ~ 令和 5 年 3 月 14 日/167台

・3CA-GT8230S/WBAGT820209S01151 ~ WBAGT820109S02369/令和 5 年 3 月 19 日 ~ 令和 5 年 3 月 21 日/18台

改善措置としては、全車両、フラップ操作調整アクチュエーターのペンドラムサポートを良品と交換するリコール作業を実施するとのことです。


運転中にボンネットが開いてしまい、視界が塞がれる恐れアリ

最後は、マクラーレンGTの1車種・計212台にリコール。

不具合内容としては、フロントボンネットのラッチ及びワイヤーにおいて、ワイヤーの設計が不適切なため、走行時の振動等によりワイヤーにテンションが掛かることがあるとのこと。

そのため、ラッチが作動し、最悪の場合、走行中にボンネットが開き、運転者に必要な視野が塞がれるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は起きておらず、本国からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[マクラーレンGT]
・7BAP22GT/SBM22GCF4LW000121~SBM22GCE7PW002992/令和元年9月20日~令和5年6月2日/212台

改善措置としては、全車両、ボンネットラッチ及びワイヤーを対策品に交換するリコール作業を実施するとのことです。

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Reference:国土交通省①