国内カーメディアが「トヨタ新型アルファードの中古価格が下落」「震えて待て」と煽り報道。度々「暴落」と言われるが、今までが異常で正常に戻っただけ
(続き)トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの「中古車相場が下落」と報道する国内カーメディアについて
引き続き、トヨタ40系新型アルファード/ヴェルファイアの「中古車相場が下落」と報道する国内カーメディアcarview!さんの記事の中身を見ていきましょう。
アルファード/ヴェルファイアの中古車相場が下落している他の要因とは?
この他にも、carviewさんは新型アルファード/ヴェルファイアの相場が下落している原因を、以下のようにまとめています。
●アルファードの相場が下落している背景には、海外市場(アジア圏やオセアニア地域等)の影響もある
●アルファード/ハイブリッドが海外へと輸出される場合、税制の関係や整備の都合上、HEVよりもガソリン車の方が好まれ相場も高い
●中国や台湾、香港でも新型アルファード/ヴェルファイアが販売され、更に現地専売の高級ミニバンも多数ラインナップされているため、アルヴェルの勢いが弱まっている
●2026年7月以降より、40系アルヴェルが発売されて3年が経過するため、3年での残価設定ローンやリースでの契約が満了し、中古車があふれ出る → 更に相場が下がる
●ダメ押しとして、2026年夏頃より田原工場でもアルファードの生産が並行で行われるため、更に供給が増える
といった内容になっています。
2026年夏頃から「アルファードが」更に増産されることで需要と供給のバランスが保たれる可能性はあるが…
確かに2026年夏頃より、現在のトヨタ車体・富士松工場といなべ工場だけでなく、新たに田原工場でも並行生産によって増産すると報道されていますが、これについては国内向けなのか海外向けなのかも一切明らかになっていませんし、そもそもトヨタ公式プレスリリースより明らかになったものではなく、国内メディア・中部経済新聞が公開した記事なんですね。
あくまでも中部経済新聞が公開した記事ですから、必ずしもトヨタが田原工場にて並行生産を行うとも言い切れないので注意してください。
ちなみにcarviewさんは、中部経済新聞の中身を全く見ていないのか、見出しだけで「アルファードだけでなくヴェルファイアも」と予想をしているのか、ヴェルファイアも増産するとは報道していないため、公式メディアであれば、もう少し細かく調査すべきなのでは?と思う所です。
1ページ目:新型アルファード/ヴェルファイアの中古車相場が下落している主な理由とは?