ホンダN-BOX Custom (JF5)が納車されて21か月が経過!N-BOXは良い車だが「装備内容が充実し過ぎて」ライバルの価格を引き上げてしまった?

(続き)今後のホンダN-BOXに期待したいこと「装備内容をシンプルに」

続いて、ホンダN-BOXの今後に期待したいポイントを見ていきましょう。

既に不満に思う点で紹介済ですが、N-BOXは装備内容は充実し過ぎていて、その結果として「N-BOXをベンチマーク」にしてきた競合メーカーたちが、軒並み装備内容を充実化させたり、他メーカーに無い個性的な装備を追加した軽トールワゴンを発売。

それにより、軽自動車なのに車両本体価格200万円超えが当たり前となり、オプションなども含めると乗り出し価格300万円になることも。

そろそろメーカーとしても、「装備内容の充実化による高価格車両」を目指すのではなく、装備内容をシンプルにしつつ、安価な車づくりを目指してみてはどうか?とも思うんですね。

車両本体価格が上がっている要因の一つに安全装備の義務化も影響している

ただその一方で、国土交通省による安全装備の義務化が年々厳しくなっているため、イヤでも安全装備が標準化して車両本体価格が上がってしまうといった、根本的な問題が解決しない限り、車両本体価格を低くすることは難しいところ。

そう考えると、低価格帯を実現するためにも装備内容のシンプル化は必須になって来るとは思います。


不要な装備を無くして回帰することも重要

ちなみに、アメリカ調査会社AutoPacificが調査した「年収別に人気装備の需要を算出したデータ」を見ていくと、現在の経済状況において、消費者は「充実した装備」よりも「不要な装備を省く」車を求めていることが発覚。

以下の装備を不要と考えるユーザーも多いとのことで、今後の経済状況(金利高騰やインフレ等)を鑑みると、人間の生活に必須となっている車の金額の見直しも必要なのかもしれません。

装備 需要(25,000~35,000ドル層) 需要(35,000ドル以上の層) 差分
本革シート 11% 18% ー7pt
フル液晶メーター 21% 27% ー6pt
パノラマガラスルーフ 20% 27% ー7pt
高級オーディオシステム 15% 21% ー6pt
ヘッドアップディスプレイ 15% 23% ー8pt

以上の通りとなります。

1ページ目:N-BOXオーナーから見てのN-BOXの良い点と悪い点は?

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