フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴが2024年内に「発売できない」恐れ!将来的に発売できたとしても、価格帯等も大幅に見直されるかも?
(続き)ダイハツ新型ムーヴが市販化される頃には、車両本体価格も大幅に値上げしている恐れも?
参考までに、当初2023年夏頃に発売予定だった時点でのダイハツ新型ムーヴのグレード別暫定価格は以下の通り。
【(2024年)新型ムーヴのグレード別暫定価格一覧(10%税込み)】
[自然吸気系]
◇L:[2WD]1,292,500円/[4WD]1,416,700円
◇X:[2WD]1,419,000円/[4WD]1,543,200円
◇G:[2WD]1,633,500円/[4WD]1,757,700円
[ターボ系]
◇RS:[2WD]1,809,500円/[4WD]1,933,700万円
[ムーヴキャンバスX]
◇セオリー:[2WD]1,496,000円/[4WD]1,622,500円
◇ストライプス:[2WD]1,496,000円/[4WD]1,622,500円
[ムーヴキャンバスG]
◇セオリー:[2WD]1,672,000円/[4WD]1,798,500円
◇ストライプス:[2WD]1,672,000円/[4WD]1,798,500円
[ムーヴキャンバスGターボ]
◇セオリー:[2WD]1,793,000円/[4WD]1,919,500円
◇ストライプス:[2WD]1,793,000円/[4WD]1,919,500円
上記の通り、エントリーグレードでも120万円台での販売が期待されましたが、今回の問題による高騰は避けられないと思いますし、法規制対応なども絡んで来れば、あまり現実的な価格帯ではない可能性も?
今はただダイハツを信じて待ち続けるしかない
もちろん、それは新型ムーヴに限らず、元々販売されていたムーヴキャンバスやタフトといったラインナップモデルも同様で、国の「型式指定」申請にて必要とされる基準をクリアする際のハードルが相当に高いのであれば、更なるフルモデルチェンジもしくは販売終了というケースもあるかもしれませんが、私たち消費者側はひたすらに待つのみ。
一方でダイハツ車を販売するディーラースタッフは、新車の売り上げが立たずに給与面で不安を抱えることになると思います。
ダイハツは既に、認証試験の不正に伴う新車の出荷停止を受けて、資本関係がない系列外の中小販売店への支援を検討することを明らかにしており、直接の取引関係がない2次下請け以下の部品メーカーへの補償も検討。
また工場の停止で休業を余儀なくされる従業員の給与を一定程度、補償することで労働組合と合意していますが、この補償もいつまで継続されるかわからない状況です。
なお、ダイハツの取引先や販売会社への対応としては以下の通りですが、販売店の項目に「中古車の販売は継続」という記載はあるものの、一部販売店では中古車さえも販売中止しているところもあるとのことで、メーカーと販売店との連携や状況共有が既に上手くいっていないようにも感じられます。
【ダイハツの取引先や販売会社への対応】
部品取引先・・・直接取引する423社と金銭などの補償を個別交渉。2次取引先なども対象に。取引先はすべてで約4000社
販売会社・・・新車の商談は停止。中古車やパーツ販売などは継続。資本関係のない中小販売店への支援も検討
顧客・・・出荷前の車をキャンセルした場合は前受け金などを返金。 出荷後の車については個別交渉
社員・・・生産停止中の工場従業員にはコロナ下の休業時並みの給与の補償で組合と合意
工場・・・24年1月末まで国内全工場で生産停2月以降は未定。マレーシアは25日までに出荷再開
via:JIJI.com