トヨタ新型プリウスが納車されて16か月が経過!まさか半年間で3つの不具合・リコールに該当するとは…電装系の弱さはまだまだ改善の余地あり
(続き)トヨタ新型プリウスが納車されて16か月経過して感じた「プリウスの弱点」とは?
引き続き、トヨタ新型プリウスが納車されて16か月経過してのインプレッションに加え、「プリウスの弱点」について見ていきましょう。
バッテリー上がりも改善すべき問題の筆頭
続いて、こちらも以前より口酸っぱく指摘している最大の問題点だと思いますが、電装系のトラブルの筆頭ともいえるバッテリー上がり。
トヨタも暗電流を最小限に抑えようと様々な努力をしていることは確かだと思うのですが、それでもOTAアップデートによる定期的な通信でバッテリーを消費していること、スマートキーを持った状態で洗車するだけで、その間にスマートキーと車両が頻繁的な通信のやり取りを行うことでバッテリーを消費 → バッテリー上がりが起こるといったトラブルが発生しているのを見ると、まだまだ改善すべき点は山ほどあると思うんですね。
私のプリウスは、既に累計5回ものバッテリー上がりを起こしていて、もはや驚きもせずにスムーズにジャンプスターターでのバッテリー復旧作業ができるようになったため、ある意味プリウスのおかげで新たな技術を習得できたと感謝しています。
バッテリー上がりからの復旧後は、電動パワーテールゲートが作動しないことも
先程のバッテリー上がりに加えて、個人的に「もうちょっと何とかならんもんかね…」と感じたのが、電動パワーテールゲートが作動しないという問題。
おそらくはバッテリー上がり復旧後、ラゲッジスペースのサイドに隠れて搭載される補器バッテリーの充電量が満足してしない関係でパワーテールゲートが作動しない?のだと推測しますが、これに加えて電気式リアドアハンドルもバッテリー不足?でドアが開けられないのは不満。
つまり、電気式にするというのことは、それだけDC12Vバッテリーに依存する車になるわけで、頼みの綱であるバッテリーが使えなくなったときの反動があまりにも大きすぎるんですね。
まだリアドアハンドルに関しては、緊急用の”カタい”物理スイッチがあるので開け閉めはできるものの、バックドア関しては手動で操作できないため、その場合は補器バッテリーが充電されるまで待つか、リアシートを前方に倒してラゲッジスペースを使うかの二択になってしまうことを考えると、「電動化による弊害」も大きく、まだまだ手動に抑えるべき点も多いのかもしれません。
リアシートを倒すと新たな問題も…
そしてリアシートを倒しっ放しにして、少しでも重たい荷物を載せてしまうと、上の画像のようにリアシートのヘッドレストが座面にめり込み、跡がガッツリと残ってしまうなど、次から次へと不満が出てきてしまうという負のスパイラル。
少なからず、過去5回のバッテリー上がりで電動パワーゲートが一時的に使えなかったことが2回もあったため、ラゲッジスペースに荷物を載せる(もしくは取り出す)際は、他の車種以上に取り扱いには注意したほうが良さそうです。
1ページ目:新型プリウスは約半年間で「3回」ものリコールが届け出され、私のプリウスは全ての不具合が対象に