元オーナーだからこそ伝えたい!ホンダ現行ステップワゴンの良い所と悪い所は?ミドルサイズミニバンを購入検討する上で注目したいポイント

(続き)元オーナーがホンダ現行ステップワゴンの良い点と悪い点を紹介!

引き続き、ホンダ現行ステップワゴンの良い点と悪い点について見ていきたいと思います。

ハイブリッドではありながらも、そこまで燃費は良くない

続いてステップワゴンの燃費性能について。

私が所有していたのは、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVモデルですが、燃費性能としては他に所有していたトヨタ・ヴォクシー HEVや日産セレナ e-POWER LUXION (C28)といったハイブリッドモデルに比べると悪め。

具体的には15.6km/L~18.8km/Lとバラつきはあるものの、基本的に本モデルで19km/Lを超える平均燃費を記録したことが無いために、無給油1,000km走行も達成できませんでした(無給油で974.5km走行が最長記録)。

ただ、これはあくまでも燃費性能に限定した話になるため、それ以上にステップワゴンでは走行性能や2列目シートの快適性が非常に高いため、いわゆる燃費以外での付加価値は非常に高いと考えています。


予防安全装備は最も精度が悪い

続いては予防安全装備Honda SENSINGについて。

これも実際にトヨタ・ヴォクシーと日産セレナの予防安全装備を体感した上での比較になりますが、ホンダ・ステップワゴンのHonda SENSINGの方が最も精度が低く、特にアダプティブクルーズコントロール[ACC]は最も高速道路で使いたくなかった機能でした。

その理由としては、高速道路の下り坂で不必要な(ブレーキランプを点灯させて)ブレーキをしてしまうこと、なぜかインターチェンジ(IC)付近で勝手に急ブレーキをしてしまうこと、そして前方車両との車間距離の取り方が不自然で、アクセルOFFによるナチュラルな減速がほとんどできないという点で「最も不自然で、最も信頼性が低い安全装備だった」というのが正直な感想でした。

他にも、レーンキープアシストシステム[LKAS]においても、やたらステアリングの介入が強い上に、中央線寄りの挙動を見せるので、そのまま中央分離帯に突っ込んでいくのではないか?といわんばかりの不安定さだったことも確か。

決してディスっているわけではなく、まだまだ改善が必要(言い方を変えれば伸びしろがある)と感じるため、今後のHonda SENSINGのアップデートには期待したいところです。

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意外と小回りが利かないので、タイヤホイールの接触に注意

続いては、ステップワゴンの小回りについて。

ミドルサイズミニバンを所有する以上は、どうしても小回りという点ではコンパクトカーやSUVに比べると使い勝手はあまり良くないものの、私が所有していたモデルは最小回転半径が5.7mもあったため、特に狭い道の住宅街で走らせるとなると、より一層注しなければならなくなります。

ただ、どんなに注意していても見落としてしまうときもあるわけですが、過去にタイヤのサイドウォールをヒットさせてしまったことがあったんですね。

幸い、他人・他車を巻き込んだりするこもなく、ホイールやボディにヒットすることもなく、タイヤのサイドウォールのみにヒットしただけだったので良かったのですが、あともう少しズレていたらホイールやボディに傷をつけていたかもしれないと考えると、このときの焦り方は半端じゃなかったと思います。

1ページ目:2列目シートの快適性やドライビングフィールはステップワゴンに軍配?

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