フルモデルチェンジ版・レクサス新型ESが発表される一方でLSは販売終了を示唆?レクサス関係者「LSが廃止されることはない」と否定

(続き)レクサスLSは廃止にならずとも、将来的にはセダンだけでなく派生車種も登場する?

引き続き、レクサス新型ESの登場に伴ってLSはどうなるのか?を予想していきましょう。

LSは他車種に比べると売れていないが、「全く売れていない」というわけではない

ちなみにアメリカ市場においてレクサスは、2024年にLSを2,163台販売したものの、月あたりで考えると僅か180台ほど。

ただ、同セグメントで考えると「全く売れていない」というわけではなく、競合モデルのアウデA8は年間で1,628台で後塵を拝し、これらを圧倒するのがメルセデスベンツSクラスとBMW 7シリーズで、それぞれ8,809台と10,714台を記録しています。

LSは、レクサス内でカニバリズムが起きている

LSは、競合セダンとの競争に留まらず、社内からの圧力にも直面しているわけですが、トヨタ・アルファード/ヴェルファイアをベースとした高級ミニバンとなるレクサスLMが、伝統的なLSの最上位モデルの販売を静かに食いつぶしているのも事実(いわゆる共喰い状態)。

LMは中国市場中心のラグジュアリーミニバンながらも、日本やオーストラリア、インド、そして一部の欧州市場でも販売されている主力モデルのため、いわゆる「レクサスの送迎車」のイメージが、LSからLMに置き換わりつつあるんですね。


レクサスLSは、将来的に派生車種やSUVが登場する可能性も?

ただ、こうしたイメージの変遷はあれど、レクサスも現行LSのまま販売を継続していくとは到底思えず、レクサスブランド立ち上げのきっかけとなったモデルだからこそ、他のラインナップにはない特別な動きがあるのでは?と推測。

ちなみに、LSがセンチュリーSUVに似たモデルに進化するという噂も流れていて、さすがにレクサスからこれ以上のSUVが追加されるのは「やり過ぎ」。

ただ昨今のSUVブームや需要を考えると、「LSもSUVにしないと売れない」と考えるのも無理はなく、そうなると「車名はどうなるのか?センチュリーと同じくLSのままでSUVを販売?」「LXは既にラインナップされているけど、更に上のクラス/カテゴリーのセダンを展開?」など、また新たな点で問題・課題が出てくるかもしれませんね。

1ページ目:レクサス新型ESが登場する一方で、LSの廃止についてレクサス関係者は「否定」

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