【悲報】ホンダ現行シビックタイプR (FL5)の受注再開は極めて困難か。実は騒音規制フェーズ3に対応しておらず、2026年10月に生産終了の恐れも?

2025-11-16

(続き)もしも受注再開が困難な場合、シビックタイプR FL5の特別仕様車はどうなる?

引き続き、ホンダ現行シビックタイプR (FL5)の今後について考えていきましょう。

先ほどの通り、FL5の騒音規制がフェーズ3の71dBをクリアできないと分かった時点で、2026年10月の生産終了が濃厚になっているわけですが、一番気になるのは「特別仕様車はどうなるのか?」ということ。

現時点では、具体的な特別仕様車のスペックや仕様、更には名称なども一切明らかになっていないものの(そもそも市販化されるかもわからないですが…)、既に欧州市場向けに関しては「欧州限定40台のみとなる最後の特別仕様車アルティメイト・エディション (Ultimate Edition)」が発表済となっています。

この特別仕様車が登場した理由としては、「欧州での環境法規制を満足できないから」と言われていますが、欧州市場向けはドレスアップを重視した内容になっています。


日本向けの特別仕様車は、FK8のようなLimited Editionに期待したい

Civic Type R 'Ultimate Edition’

こちらが、欧州市場向けとして限定40台のみとなるシビックタイプR Ultimate Edition。

基本的なパフォーマンスはスタンダードなFL5と同じで、エンジン出力や最大トルクはそのままに、ボディパネルの一部がカーボンに変更されるわけではないので、大幅な軽量化なども特に無し。

こうしたドレスアップ重視の特別仕様車を見ると、やはり日本市場向けは先代FK8 Limited Editionのように、軽量化とパフォーマンスに全振りした仕様にアップデートしてほしい所。

ノンハイブリッドのシビックタイプRは、今後二度と新車で購入できないかもしれない

ノンハイブリッド仕様のシビックタイプR (FL5)は、今後二度と乗ることも新車で購入することもできなくなるかもしれないですし、仮に次期シビックタイプRが登場するとして、おそらくは環境法規制などの観点からハイブリッド化が避けられないでしょうから、そう考えたら「ノンハイブリッドの内にできる最大限の軽量化とパフォーマンス重視」に振り切った特別仕様車に期待したいですよね。

生産できる期間が限られるのであれば、おそらく生産台数(販売台数)も大幅に制限されるでしょうから、開発費を回収するだけの価格設定ともなると、600万円~700万円の価格設定になっても不思議ではないと思います。

仮にFL5の最後の特別仕様車が登場するとして、果たして国内向けは何台販売されるのか?FK8 Limited Editionのように、「抽選」「先着」「一部ディーラー枠」みたいな形で特殊な振り分けが行われるのか…何れにしてもとんでもない倍率になるでしょうし、何よりも転売目的で購入される方も多いでしょうから、その点も踏まえて厳しい販売方法になるものと推測しています。

1ページ目:シビックタイプR (FL5)は、日本の騒音規制フェーズ3を満足できない仕様のために、2026年秋頃の受注再開は極めて困難か?

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